「音」は補聴器で、「声」はARグラスで『聴こう』。 「音」は補聴器で、「声」はARグラスで『聴こう』。

「音」は補聴器で、
「声」はARグラスで
『聴こう』。

NEWS

  • 事業関連

    サイトをリニューアルしました。

  • 登壇・メディア

    アジア最大級のビジネスカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2025」デフリンピックブースに出展しました。

  • 事業関連

    サイナーズ株式会社を設立しました。

  • 採択・受賞

    「X-Tech Innovation 2024 北海道大会」審査員特別賞を受賞しました。

  • 採択・受賞

    公益社団法人日本青年会議所主催「第8回価値デザインコンテスト」内閣総理大臣賞を受賞しました。

  • 採択・受賞

    品川ビジネスクラブ主催「第14回ビジネス創造コンテスト」最優秀賞・グローバルビジネス賞・ATR賞を受賞しました。

声を可視化し、
コミュニケーションを諦めさせない

国民のおよそ10人に1人が聴覚に
なんらかの障害を抱えており、
聴覚障害にも多様性があります。

  • ろう者

    生まれつきあるいは幼少期から聴こえず、
    手話を第一言語とする方も多い

  • 難聴者

    軽度から重度まで様々な程度があり、
    補聴器の活用や有用性も個人により異なる

  • 中途失聴者

    人生の途中で聴力を失った方々。
    音声言語獲得後の失聴のため、発話が可能な方も多い

  • 人工内耳装用者

    音を電気信号に変換して聴神経に直接伝える医療機器を使用している方々

※ 上記は一般的な定義であり、実際は個人の状況や選択により異なります。

など、多岐にわたります。
コミュニケーションの方法も、補聴器・手話・筆談・タブレット端末など様々な方法を駆使していますが、

悩むうつむく人
  • 気になる講演会に参加したいが、手話通訳者がなかなか見つからない
  • 会議中にスマホで文字起こしを行うが、資料がどんどん進み目で追えない
  • 緊急時でも電車の車内アナウンスの声が聞き取れない
  • 接客業で働きたいけど、補聴器では声が聞き取りづらく自信がない

こういった多くの課題が存在しています。

そこで私たちsigners(サイナーズ)は、
「聴覚障害者が自分らしく生きられる社会をつくる」というミッションのもと、
聴覚障害の多様性に対応した次世代の補聴グラスおよびオンデマンド手話通訳サービスを開発しています。

日本XREAL株式会社

補聴グラスは、ARグラスにおいて世界トップシェアを誇る
XREAL社の全面協力のもと開発を進めています。

補聴グラス正面の写真
補聴グラス上からの写真
補聴グラス側面の写真
補聴グラス内側の写真
補聴グラス全体の写真
補聴グラス正面の写真
補聴グラス上からの写真
補聴グラス側面の写真
補聴グラス内側の写真
補聴グラス全体の写真

※ 画像はXREAL社製 XREAL ONEを使用しています。当社は本デバイス向けアプリケーションを開発しています。

COOPERATION

協力企業

  • 日本XREAL株式会社

サイナーズの補聴グラスは、ARグラスにおいて世界トップシェアを誇るXREAL社の全面協力のもと開発を進めています。検証にあたっての機器提供や相談、その他の様々な支援をしてくださるXREAL社に心より感謝いたします。

PRODUCTS

プロダクト紹介

※ 利用時のイメージ映像です。音声は流れません

補聴グラス

補聴グラス

シースルー型レンズで相手の表情や視線をしっかりキャッチ。
会議や講義などでは、前方のプロジェクター映像やホワイトボードに
重ね合わせるように手話通訳映像や字幕を表示。
補聴器で拾えない声を"視覚"でサポートし、自然なコミュニケーションを実現。

  • シースルー型グラスで視線を落とさず相手の表情を確認
  • 資料と通訳映像・字幕を重ね見できるため情報を逃がさない
オンデマンド手話通訳サービス

オンデマンド手話通訳サービス

スマホやタブレットから手話通訳を依頼できるオンライン通訳プラットフォーム。
全国のフリーランス手話通訳者が登録し、時間や場所を問わず即時対応。
手話方言や年齢・性別などを考慮する独自のマッチングアルゴリズムを搭載し、
より最適な通訳者を選定。
法人・自治体向けには、窓口やイベントなどさまざまな場面での利用にも対応予定。

  • 手話通訳に特化したクラウドソーシング型プラットフォーム
  • 個人利用、企業・自治体に合わせた柔軟な料金プランを検討中

自由が広がる

活用シーン
スポーツ観戦

スポーツ観戦

舞台鑑賞

舞台鑑賞

講演会

講演会

会社の会議

会社の会議

学校の授業

学校の授業

病院の診察

病院の診察

SCUEDULE

開発スケジュール

現在、国や自治体の支援を受けながら
開発を進めています。

2025

ベータ版リリース

2026

一般リリース

2028

自社開発補聴グラス発売予定

※ 現時点での計画です。変更が生じる可能性があります。

補聴グラスのベータ版リリース時は、市販のシースルーグラスと連動したアプリケーションとして試験運用を開始します。
2028年発売予定の自社開発の補聴グラスは、視認性・装着感・性能をさらに向上させたデバイスをリリースし、福祉機器としての認定を受けることで、国や自治体の補助金を活用できる体制を整え、誰でも手に取りやすい価格帯を目指します。

2025

ベータ版リリース

2026

一般リリース

2028

自社開発補聴グラス発売予定

補聴グラスのベータ版リリース時は、市販のシースルーグラス(XREALシリーズ)と連動したアプリケーションとして試験運用を開始します。
2028年発売予定の自社開発の補聴グラスは、視認性・装着感・性能をさらに向上させたデバイスをリリースし、
福祉機器としての認定を受けることで、国や自治体の補助金を活用できる体制を整え、誰でも手に取りやすい価格帯を目指します。

※ 現時点での計画です。変更が生じる可能性があります。

AWARDS

受賞歴・採択歴

2025

  • 異能Vation ジェネレーションアワード ノミネート

2024

  • 品川ビジネスクラブ主催「第14回ビジネス創造コンテスト」最優秀賞・ATR賞・グローバルビジネス賞
  • 北海道主催「HOKKAIDO STARTUP STUDIO DEMODAY 2024 in Tokyo」優秀賞
  • 国立研究開発法人 NEDO「NEP 開拓コース」採択
  • 総務省主催「ICTスタートアップリーグ Support 2」採択
  • 札幌市「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2024」採択
  • 公益社団法人日本青年会議所主催「第8回価値デザインコンテスト」内閣総理大臣賞
  • 東京都主催「TOKYO Co-cial IMPACT」採択
  • 「X-Tech Innovation 2024 北海道大会」審査員特別賞

2023

  • 札幌市主催「高度エンジニア発掘・育成プログラム STANDOUT 2022」オーディエンス賞
  • 総務省・経済産業省主催「第8回 NoMaps Dream Pitch」優秀賞・特別賞
  • 経済産業省・日本貿易振興機構主催「始動 Next Innovator 2023」採択
  • 総務省主催「ICTスタートアップリーグ Support 1」採択
  • 北海道主催「北海道スタートアップスタジオ ADVANCEDプログラム」採択

Q&A

よくあるご質問

補聴グラスはいつ頃入手できますか?
フェーズ1では市販のシースルーグラスに対応予定で、2025年にベータ版をリリースする予定です。自社開発デバイスの発売は2028年(フェーズ2)を目指しています。
オンデマンド手話通訳は個人でも利用できますか?
はい、個人利用がしやすい月額+従量課金制を予定しております。法人・自治体様には別途プランをご用意します。
字幕だけではなく手話映像も表示されるのですか?
可能です。表示方法を字幕・手話通訳映像から選択できるため、手話を第一言語とする方にも安心です。
他国の手話や多言語にも対応する予定はありますか?
はい、多言語翻訳機能の拡充を予定しています。フェーズ2以降では日本手話・国際手話の連携も視野に入れています。
サイナーズは、
すべての人が障壁なく
つながり合える世界を実現します。

個人利用・法人導入・自治体連携、
共同開発・投資など、お気軽にご相談ください。